飼い主が任意で受ける感染症予防接種は、一般的に「混合ワクチン」です。混合ワクチンは組み合わせがあり、5種混合から10種混合などさまざまな種類があります。
5種ワクチンで予防できる感染症
- 犬ジステンバー
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬伝染性肝炎
- 犬アデノウイルス2型感染症
- 犬パラインフルエンザウイルス
6種ワクチンで予防できる感染症
- 犬ジステンバー
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬伝染性肝炎
- 犬アデノウイルス2型感染症
- 犬パラインフルエンザウイルス
- 犬コロナウイルス感染症
8種ワクチンで予防できる感染症
- 犬ジステンバー
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬伝染性肝炎
- 犬アデノウイルス2型感染症
- 犬パラインフルエンザウイルス
- 犬コロナウイルス感染症
- 犬レプトスピラ感染症(イクテロへモラジー型)
- 犬レプトスピラ感染症(カニコーラ型)
10種ワクチンで予防できる感染症
- 犬ジステンバー
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬伝染性肝炎
- 犬アデノウイルス2型感染症
- 犬パラインフルエンザウイルス
- 犬コロナウイルス感染症
- 犬レプトスピラ感染症(イクテロへモラジー型)
- 犬レプトスピラ感染症(カニコーラ型)
- 犬レプトスピラ感染症(グリッポチフォーサ型)
- 犬レプトスピラ感染症(ポモナ型)

どんなワクチンを選べばいいのか
ライフスタイルでワクチンを選ぼう
接種すべきワクチンの種類は、愛犬の体質やライフスタイルによって異なります。
- 愛犬はいつも室内にいて外出することはほとんどない
- 他の犬と触れ合うことがない
5・6種ワクチン
- 外に出るのは散歩程度
8種ワクチン
- 外で遊ぶことが多い
- 海や山など、アウトドアレジャーによく出かける
- 愛犬とのスキンシップが欠かせない
- ご家庭に小さなお子さんやお年寄りがいる
10種ワクチン
単体ワクチン+混合ワクチンなど、組み合わせて接種することもできます。
獣医師さんと相談して、
適切なワクチン接種をおこないましょう。


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