外出する際の留守番や寝床、休憩のための場所となる、犬にとって安心するスペースになります。いろいろなタイプがありますので、迎える犬種に合わせたサイズを選ぶようにしましょう。
ケージとサークルどっちがいいの?
ケージとは
天井から床までが全て柵で覆われているタイプをいいます。スチールや金網製で頑丈なものが多いです。他には折りたためる布製のもの(ソフトゲージ・ソフトクレート)もあります。
ケージのメリット
- 天井がついているため、脱走する心配がない
- スチールや金網製は丈夫なので壊れにくい
- 落下物から犬を守ることができる
- 脱走による怪我を防げる
- 小さい子がいる家庭では、犬を叩いたりイタズラをしないよう守ることができる
サークルとは
四方が柵で囲われていて、場所を区切って犬の居場所を作る時に使われます。何枚かの柵を組み合わせたのが一般的ですが、布製で折りたためるタイプや床付きで固定されたもの、トイレスペースが仕切られているものなど様々なタイプがあります。
サークルのメリット
- 移動しやすくお手入れが簡単
- 何枚かの柵が組み合わさったタイプのものならば、柵を足すことで必要に応じて広さを変えられる
- 小さい子がいる家庭では、犬を叩いたりイタズラをしないよう守ることができる

ケージ・サークルを置く場所
- 家族が集まり、目が届きやすいところ
- エアコンなどの風が直接あたらないところ
- テレビなど大きな音が出るものから遠ざける
- 直射日光を避ける
温度や騒音、光などがストレスにならないように配慮しつつ、犬が安心して過ごせるスペースを確保しましょう。

犬の好む休息場所
- 静かで薄暗く、囲われたような場所を寝床として好む
- 柔らかい場所で寝ることを好む
- 犬種や個体によっては、寝床に対する縄張り意識が高く、休んでいる時に人や他の犬の干渉を嫌がる
といった特性があります。

おすすめのケージ・サークル
我が家ではこちらを使っています(^ ^)
色もおしゃれで、引き戸になっているので扉のスペースを考えなくて良いです。
我が家は以前、屋根なしを使っていましたが、脱走しては爪がえぐれる怪我をするので屋根ありにしました。
これから迎えるワンちゃんに脱走癖があるかわからないので最初から屋根ありにすると安心だと思います。
また、屋根ありにすると屋根部分にペットグッズが置けたりもできますので、お部屋の収納に合わせて選ぶのもおすすめです。
トイレスペースが別になったものも
北欧テイストなおしゃれなサークルもあります
こちらのネットを追加することで脱走を防ぐこともできます。
形を変えられるサークル
北欧風天然木アルダー材の収納付きのケージも!
インテリア性もあり、必要な時だけサークルを出して使えるため、圧迫感がなく、空間を効率よく使えそうですね。
様々なタイプがありますので、用途に合わせて楽しみながら選べますね(^ ^)
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